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GILLES PETERSON PRESENTS

WORLDWIDE SESSIONとは?

WORLDWIDE SESSION2016
世界で最も影響力のある DJ、ジャイルス・ピーターソンが
日本でローンチする大人のための都市型音楽フェスティバル。
ジャズを基盤に国内外・新旧様々なバンド・DJが出演する。
gilles peterson

ジャイルス・ピーターソン

gilles peterson

a daytime experience of wonderful music that inspires my playlist. 
heritage and the sound of now working in rhythm

ぼくのプレイリストにいつも刺激を 与えてくれる素晴らしい音楽をじっくりと味わえるアフタヌーン。
これからも引き継がれる音楽と、未来へリズムを刻むニューミュージックを楽しんで欲しい!

松浦 俊夫

松浦 俊夫

TOSHIO MATSUURA

私たちが推薦するアーティストたちのライヴを休日の昼間にみなさんと楽しみたい。
そんな想いを胸に、澄み渡る五月晴れと吹き抜ける風が心地よい季節に大人のための音楽フェスティバルを開催します。
一般的に有名かどうかより、DJとして日々たくさんの音楽を聴き込こんでいる耳で選ぶラインナップを楽しみにしていて下さい。

EVENT OUTLINE

タイトル Gilles Peterson presents WORLDWIDE SESSION 2016
日時 2016年5月4日 / 15:00 開場・開演 20:30 終演(予定)
会場 新木場Studio Coast
主催 フロンティアインターナショナル / FMヨコハマ
協賛 JT
協力 イープラス、シネブリッジ、ディスクユニオン、ブーム・メディア・コミュニケーションズ、ユニバーサル ジャズ、ローソンHMVエンタテイメント、Arban、BEATINK、Brownswood Recordings、clubberia 、
JAZZ LIFE、Peatix 、STUDIO COAST 世界の音楽情報誌 月刊ラティーナ
後援 在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本、ビューロー・エクスポート、ブリティッシュ・カウンシル、英国政府観光庁、スイス大使館、米国大使館、InterFM897

ORGANIZERS

sponsorship

 

日本たばこ産業

cooperation

INTERNATIONAL SUPPORTS

MAP & ACCESS

新木場Studio Coast

東京都江東区新木場2-2-10
JR京葉線・りんかい線 東京メトロ有楽町線
新⽊場駅から徒歩5分

公式HP:http://www.studio-coast.com

※会場敷地内にはお客様用駐車場がございません。
公共交通機関をご利用ください。

ARTIST & TIMETABLE

  • sunra hires
  • Marshall HiResPix
  • BandShot
  • ARKESTRA

THE SUN RA ARKESTRA featuring MARSHALL ALEN

メンバー

MARSHALL ALLEN - Alto saxophone, flute, clarinet, EVI, Kora
KNOEL SCOTT - Alto saxophone, Vocals, Percussion, Dance
DANNY RAY THOMPSON - Flute, Baritone Sax
JAMES STEWART – Tenor Saxophone
CECIL BROOKS - Trumpet
MICHAEL RAY - Trumpet
DAVE DAVIS - Trombone
TYLER MITCHELL – Bass
FRANCIS MIDDLETON – Electric Guitar
GEORGE BURTON - Piano
WAYNE ANTHONY SMITH, JR. - Drums
ELSON NASCIMENTO - Surdo Percussion
TARA MIDDLETON – Vocals

プロフィール

ジャズ、ブルース、ラテン、ファンク、ディスコ、電子音楽など多種多彩な音楽を取り込み、即興的・実験的かつ常に誰も聴いたことのない未来の音楽を奏で
続けるサン・ラ・アーケストラ。

サン・ラは‘30年代からピアニスト/作編曲家/バンド・リーダーとして活動を始め、ビッグバンドやゴスペルなどを参考に、独学でオンリーワンの作編曲術を会得。科学・哲学・宗教学・天文学への強い関心に裏打ちされた独自の宇宙観がそれを支えている。

‘50年代に“サン・ラ・アーケストラ”を結成。ジョン・コルトレーン、アルバート・アイラー、アーチー・シェップ、セシル・マクビー等と並び、様々なフェスティバルに出演。ファラオ・サンダースを見出した功績も大きい。「スペース・イズ・ザ・プレイス」、「ニュークリア・ウォー」など数々の名曲を発表。放たれる音同様奇抜で鮮やかなステージ衣装と、斬新なコズミックサウンドが注目を集めた。

サン・ラは‘93年に他界するが、その後もアーケストラは、サン・ラを「主宰・学者・教師・友人」と慕うサックス奏者マーシャル・アレン(‘57年加入)を中心に現在まで精力的に活動を継続。その先駆的な音楽スタイルと数々のアルバムはソニック・ユースなど後世に大きな影響を与え、現在も再評価が進んでいる。

2014年、サン・ラ生誕100周年を記念して、マーシャル・アレンがサン・ラとアーケストラの全キャリアの中から選曲したコンピレーション「In The Orbit Of Ra」が発売。さらに同年、ジャイルス・ピーターソンが監修・選曲・DJミックスしたCD2枚組/全34曲のコンピレーション「To Those Of Earth… And Other Worlds」も発売され、話題を呼んだ。

今回の来日公演は「WORLDWIDE SESSION2016」出演の1日のみ。

2016年5月24日で92歳を迎えるジャズレジェンド、マーシャル・アレンを筆頭とした13名による圧巻の「スペース」が広がる。

公式WEBサイト:http://www.sunraarkestra.com/

→ ジャイルス・ピーターソン&松浦俊夫 特別インタビュー「あなたにとってのサン・ラとは?」

 

  • 70s Soul Live at The Mayan 2012
  • Migel
  • Harlem 2011
  • Migel

The Miguel Atwood-Ferguson Ensemble

メンバー

Miguel Atwood-Ferguson – 5 String Violin
Jamire Williams – Drums
Gabe Noel – Bass
Marcel Camargo – Guitar
Josh Nelson – Piano, Keys
Walter Smith III – Tenor Sax

プロフィール

ミゲル・アトウッド・ファーガソンは、4歳からクラシックバイオリンを始め、現在はマルチ楽器奏者、作曲家、編曲家、音楽監督、プロデューサー、そして、教育者として活躍。

また、これまでに400枚以上のアルバム制作に携わってきた。
様々な映画音楽、CM音楽に加え、レイ・チャールズ、スティーヴィー・ワンダー、クインシー・ジョーンズ、ヘンリー・マンシーニ、エサ=ペッカ・サロネン、ウェイン・ショーター、ビリー・ヒギンズ、レイ・ブラウン、ブラッド・メルドー、ヒューバート・ロウズ、ドクター・ドレー、フライング・ロータス、スライ・ストーン、ジョージ・クリントンなど、ジャンルを超えた数多のミュージシャンと共演。
音楽界から絶大な信頼を得ている。

2016年には、フライング・ロータス率いるブレインフィーダーと、ジャズの名門ブルーノート・レコードから、アルバムをリリース予定。

今回は「WORLDWIDE SESSION2016」にてミゲル・アトウッド・ファーガソン・アンサンブル名義で自身初となる1日限りの来日公演を行う。
期待の公演に注目が集まっている。

公式WEBサイト:http://miguelatwoodferguson.com/

→ ジャイルス・ピーターソン&松浦俊夫 特別インタビュー「あなたにとってのミゲルとは?」

  • SOIL&PIMP SESSIONS

    メンバー

    元晴 – Sax
    タブゾンビ – Trumpet
    丈青 – Piano
    秋田ゴールドマン – Bass
    みどりん – Drums
    社長 – Agitator

    プロフィール

    2001年、東京のクラブイベントで知り合ったミュージシャンが集まりバンドを結成。

  • SOIL&PIMP SESSIONS

2003年、現メンバーの6人で走り始める。ライブを中心とした活動を身上とし、確かな演奏力とクールな雰囲気をただよわせながらも、ラフでエンターテイメント、バースト寸前の爆音ジャズを展開。

2005年には英BBC RADIO1主催の“WORLDWIDE AWARDS 2005”で「John Peel Play More Jazz Award」を受賞。以降、海外での作品リリースやビッグ・フェスへの出演など、ワールドワイドに活動を続けている。2015年6月には、イギリスで開催される世界最大級のフェスティバル“グラストンベリー”を含む、11度目となるヨーロッパ・ツアーを敢行した。
同年10月には、DSDで一発レコーディングされたコンセプト・ライブ・アルバム「A NIGHT IN SOUTH BLUE MOUNTAIN」をリリース。
そして、2016年4月にオリジナルアルバム「BLACK TRACK」をリリース。
今年もワールドワイドな活動を展開する。

今回はソイル自身の楽曲に加え、WORLDWIDE SESSION 2016だけのスペシャルプロジェクトを披露する。それは、なんと日本のジャズレジェンドの楽曲をソイル風にアレンジするというもの。日本そして世界に影響を与えた楽曲をフィーチャー。
ラウドなデスジャズからメロウなスタンダードジャズまでこなす独自のアレンジ・解釈でリプレイする、その名も「SOIL& “PIMP" SESSIONS PLAY JAZZ HIP JAP」プロジェクトが1日のみの特別企画として実現する。

公式WEBサイト:http://www.jvcmusic.co.jp/soilpimp

→ ジャイルス・ピーターソン&松浦俊夫 特別インタビュー「あなたにとってのソイルとは?」

  • TERUMASA HINO
  • TERUMASA HINO(JP)

    1942年10月25日東京生まれ。
    9歳よりトランペットをはじめ、13歳の頃には米軍キャンプのダンスバンドで活動を始める。1967年の初リーダーアルバムをリリース以降、マスコミに”ヒノテル・ブーム”と騒がれるほどの注目を集め、国内外のツアーやフェスティバルへの出演をはじめ、雑誌の表紙を飾るなどファッショナブルなミュージシャンとして多方面で活躍。1975年、NYへ渡り居をかまえ、数多くのミュージシャンと活動を共にする。その後もヒットアルバムを連発、CM出演など多数。1989年にはジャズの名門レーベル“ブルーノート”と日本人初の契約アーティストとなる。90年以降、「アジアを一つに」という自身の夢のもと、アジア各国での活動を増やしていく。2001年芸術選奨 「文部科学大臣賞」受賞。2004年紫綬褒章、文化庁芸術祭「レコード部門 優秀賞」、毎日映画コンクール「音楽賞」受賞。また近年はチャリティー活動や後進の指導にも情熱を注ぎ、個展や画集の出版など絵画の分野でも活躍が著しい。唯一無二のオリジナリティと芸術性の高さを誇る日本を代表する国際的アーティストである。

    日本におけるジャズ・フュージョン・ブームを作った日野皓正。「シティ・コネクション」収録の「Samba de-la Cruz」はジャイルスもお気に入りだ。今回は、そんな日野皓正の名曲がソイル&ピンプ・セッションズとの初共演によって蘇る。日本の誇るジャズレジェンドの“いま”の演奏、そして、伝説的楽曲の“いま”の解釈を聴くことができる、まさに見逃せないステージが繰り広げられる。

    公式WEBサイト:http://www.terumasahino.com

 
  • GILLES PETERSON

    イギリスを代表するDJ/プロデューサー。
    80年代よりダンスジャズ〜アシッドジャズ〜クラブジャズシーンのキーパーソンとして活躍。
    その間100枚を超えるコンピレイションの監修、アーティストのプロデュース、フェスティバル主催・キュレーションなど、30年に渡り⾳楽トレンドを発信し続けるテイスト・メイカー。
    現在、英国営放送局BBC RADIO 6 MUSICにて週末の看板番組を担当。
    そして世界8ヶ国で「WORLDWIDE」が放送中。
    ジャズを中⼼心にしながらも、ジャンルという⾳楽の境界線を砕き、多くの アーティストと点で結ばれながら、世界中のDJやアーティストに⼤きな影響を与え続け、またリスナーに愛されてきた⾳楽⾰命家である。
    また、レーベルオーナーとして、新世代のアーティストを紹介する為にBROWNSWOOD RECORDINGSを主宰し、ホセ・ジェイムズ、アヌーシュカ、ダイメ・アロセナなどの作品を精力的にリリースしている。
    そしてイベント・プロデューサーとして、シーンに影響を与えた作品を発表したアーティストやレーベルを賞賛するイベント「WORLDWIDE AWARDS」、南フランスの港町SETEで世界中から数万⼈を集める⾳楽フェスティバル「WORLDWIDE FESTIVAL」などを⼿掛けている。

    公式WEBサイト:http://www.gillespetersonworldwide.com

  • GILLES PETERSON
  • TOSHIO MATSUURA
  • TOSHIO MATSUURA(JP)

    1990年、United Future Organization (U.F.O.)を結成。
    日本におけるクラブカルチャー創世記の礎を築く。
    12年間で5枚のフルアルバムを世界32ヶ国で発売し、高い評価を得た。
    独立後も精⼒的に国内外のクラブやフェスティバルでDJ。
    さらにイベントのプロデュースやファッション・ブランドなどの⾳楽
    監修を⼿掛ける。
    2013年年、4人の実力派ミュージシャンとともに、東京から世界に向けて現在
    進⾏形のジャズを発信するプロジェクト“HEX”を始動。
    Blue Note Recordsからアルバムをワールドワイド・リリース。
    InterFM897"TOKYO MOON”(毎週⽔曜23:00)好評オンエア中。

    公式WEBサイト:http://www.toshiomatsuura.com/

TIMETABLE

ロビー開場14:30 ホールOPEN/START 15:00

TIMETABLE

 

tickets

日時 2016年5月4日 / 15:00 開場・開演 20:30 終演(予定)
会場 新木場Studio Coast
出演 ジャイルス・ピーターソン、サン・ラ・アーケストラ featuring マーシャル・アレン
ミゲル・アトウッド・ファーガソン・アンサンブル、日野 皓正 
ソイル・アンド・ピンプ・セッションズ、松浦俊夫

GILLES PETERSON、THE SUN RA ARKESTRA featuring MARSHALL ALEN
THE MIGUEL ATWOOD-FERGUSON ENSEMBLE、TERUMASA HINO
SOIL&”PIMP”SESSIONS、TOSHIO MATSUURA
料金 早割1 ¥7,800(2/11〜2/29まで販売)
早割2 ¥8,900(3/1〜3/31まで販売)
前売  ¥9,500(4/1~5/3まで販売)
  • ※入場に年齢制限はございません。
  • ※未就学児入場無料。
  • ※未就学児の入場は必ず保護者同伴の上、保護者1名につき児童1名のみ入場可能です。
  • ※ベビーカーのお客様は入場可能エリアに制限がございます。
  • ※小学生以上のお客様はチケット1枚につき1名様のみ有効です。
  • ※オールスタンディング / 税込価格です。
  • ※ご入場時に別途1ドリンク代を頂戴致します。
  • ※出演者変更・キャンセルによる払戻は致しません。
  • ※チケットの再発行は一切致しません。公演当日まで大切にお持ちください。
  • ※会場内への危険物及び他のお客様へのご迷惑となる物のお持込はお断り致します。入場時に手荷物を確認させて頂きますのでご了承ください。
  • ※会場内外で発生した事故・盗難等は主催者・会場・出演者は一切責任を負いません。手荷物はお客様各自の責任で管理をお願い致します。
  • ※会場内への飲食物の持込はお断り致します。
販売窓口
イープラス
http://eplus.jp/worldwidesession/


ローソンチケット
http://l-tike.com/worldwidesession/


チケットぴあ
http://w.pia.jp/t/wws2016/
電話 0570-02-9999
(Pコード:288-906)


Peatix
http://worldwidesession2016.peatix.com


CNプレイガイド
http://www.cnplayguide.com/wws2016/
電話 0570-08-9999


クラベリア
http://www.clubberia.com/ja/events/248994-Gilles-Peterson-presents-WORLDWIDE-SESSION-2016/


楽天チケット 3/1 10:00〜
(日本語):http://r-t.jp/wws 
(ENGLISH):http://r-t.jp/wws_en


ローソンチケット
http://l-tike.com/worldwidesession

(Lコード:72485)

peature

特別インタビュー

  • gilles peterson
  • あなたにとってのサン・ラとは?

    gilles peterson

  今回どうしてサン・ラ・アーケストラを選んだのでしょう?
Why did you picked up this artist?
the heritage and influence of the archestra keeps growing. on every level from creative to artistic the spirit of sun ra has been
maintained by marshall allen and his troop.

the arkestraの遺産、影響はいまだに続いているし、絶えることはない。 クリエイティブなステージング、アートワークからアーティスト性まで、すべてのレベルでサン・ラの精神というのはマーシャル・アレンと彼のTroopにより引き継がれているからだ。
  ジャイルスさん、松浦さんがサン・ラ・アーケストラの音楽との出会った時、その時の印象はいかがでしたか?
Can you tell us a story about how you met to this artist and their music? What was your impression back then?
I first say the arkestra playing at ronnie scotts in the eighties - of course sun ra was still at the helm then with june tyson on vocals - I’d never seen jazz presented in that way before - blew my mind!
80年代 にRonnie Scotts(ロンドンの老舗ジャズ・クラブ)で最初に彼らの演奏を見た。もちろんサン・ラがまだ舵をとっていて、ボーカルはJune Tysonだった。あんなジャズを見たことがなかった僕は完全にぶっ飛んだよ!
  今のジャイルスさん・松浦さんにとって、サン・ラはどのようなミュージシャンですか?
What kind of artist would they be for the present you?
amongst the most influential groups in music history - certain in jazz and nowadays they are being appreciated by a wider audience.
彼らは音楽の歴史のなかで、もっとも影響力のあるグループといっても過言ではないし、ジャズだけでなく多くの幅広いオーディエンスに現在も受け入れられていると思っている。
  サン・ラは音楽界・ジャズ界・他ミュージシャンにどのような影響を与えていると思われますか?
What kind of influence do you think this artist has made among the music industry and Jazz industry and other artists?
they were the original diy group - making their own artworks and events and spreading the word organically.
彼らはオリジナルのDIYグループで自分たちのアートワークやイベントを自ら手掛けている。また有機的に言葉を拡散していっているところだね。
  サン・ラ・アーケストラは、今回のフェスでどのような位置付けでしょうか?
Where will this particular artist be positioned in this festival?
they are the foundation of our event this year in tokyo - marshall allen can decide where he wants to play and at what time - he is the big boss!
彼らはこのイベントの基礎だよ。いつ、どんなタイミングでプレイしたいかはマーシャル・アレンに任せるつもり。なんていっても彼がビッグ・ボスだからね!
  ずばりオーディエンスへ伝えたい見どころ・聴きどころは?
Tell us on what part of this artist the audience should focus on them, what to see and what to hear.
just get into the spirit of the groove - let arkestra take you away to another place in your soul.
ただ彼らのグルーヴの精神に身をゆだねてほしいね。そうすればthe arkestraがあなたのソウルを違うところに連れていってくれるはずだから。
  最後に、お客様へ一言お願い致します!
At the end, please give us one word for the people who would be interested in this festival.
jazz and beyond - japan has always had a love affair with jazz music and club culture - this event is a reflection of this for 2016.
日本はいつもジャズに対して愛情をもって接してきた 。その愛に応えるような2016年を象徴するイベントになるよ。
  • 松浦 俊夫
  • あなたにとってのサン・ラとは?

    松浦 俊夫

  今回どうしてサン・ラ・アーケストラを選んだのでしょう?
スタジオ・コーストのステージにはスケールが大きなバンドが合うだろうと思ったこと。そしてフェスティバルの主旨に合う”異彩を放つ”アーティストが必要だと考えたときに適任者は彼らしかいないだろうと思いました。古くからのファンには彼らの演奏を大音量で楽しんでもらいたいですし、フライング・ロータスを”ヤバい”と形容する若い世代にはその源流をたどるきっかっけになって欲しいと思います。
  ジャイルスさん、松浦さんがサン・ラ・アーケストラの音楽との出会った時、その時の印象はいかがでしたか?
残念ながらサン・ラが存命中に生でその演奏を体験することは叶いませんでした。 90年代初頭にいわゆるスピリチュアル・ジャズの系譜をたどるなかで アルバム「Space Is The Place」(1973)を探しているときに偶然出会った50年代のThe Cosmic Rays名義によるドゥーワップ"Dreaming"の美しさに戸惑いと感動を覚えました。
  今のジャイルスさん・松浦さんにとって、サン・ラはどのようなミュージシャンですか?
“異端児”扱いされがちな彼ですが、実際はとてもシリアスに独創性に富む音楽を追究していた”挑戦者”=JAZZERだったと思います。ジャズを基軸にしながらもブルース、ファンク、ワールド、アヴァンギャルドとあらゆる音楽を内包しながら、フリーキーに、ときにポップに誰にも真似出来ない音を生み出していった開拓者でもあります。
  サン・ラは音楽界・ジャズ界・他ミュージシャンにどのような影響を与えていると思われますか?
独自性を追求し続けるアーティストたちで影響を受けていない人はまずいないのではないでしょうか。 それは直接的に音楽性の影響だったり、精神性だったりそれぞれ異なると思いますが 世代やジャンルを超え、ワン&オンリーを目指す人たちに影響を今も与え続けていると思います。
  サン・ラ・アーケストラは、今回のフェスでどのような位置付けでしょうか?
太く大きな柱になるでしょうね。 ジャイルスや私そして若い世代のアーティストたちが、彼らアーケストラとどうセッション出来るか、そして土星に眠るサン・ラに届けることが出来るかがこのフェスの大きなテーマになると考えています。
  ずばりオーディエンスへ伝えたい見どころ・聴きどころは?
頭を”空っぽ”にしてステージに対峙して欲しい。 そしてあなた方の目の前で起こることに驚き、微笑み、そして感動して下さい。
   最後に、お客様へ一言お願い致します!
1年でもっとも気持よい季節に音楽で自由を感じることの1日。 一緒に楽しみましょう!
  • gilles peterson
  • あなたにとってのミゲルとは?

    gilles peterson

   今回なぜミゲル・アトウッド・ファーガソンを選んだのでしょうか?
僕自身、かなり前からミゲルのファンなんだ。彼はLAの音楽シーンにおいて砦のような人物で、フライング・ロータスやケンドリック・ラマーたちと作品を作ってきた。ミゲルがいてこそ、彼らの音楽にオーケストラ的なスキルが生まれているんだ。ブレインフィーダーからリリースする最新アルバムは待ちに待った新作で、今回のイベントでそこからの曲も聞かせてくれるはずだよ!
   ミゲルの音楽との出会いはどのようなものでしたか?
LAに行くたびミゲルと会う機会があって、アルトゥール・ヴェロカイやJ・ディラへのトリビュート作品なんかを聞かせてもらって、いつも感心していたよ。
僕のラジオにも何度か出てもらったし、なによりLAで飲める一番美味しいコーヒーを知ってる男だね!
   ミゲルに対してどのようなイメージをお持ちですか?
ミゲルはまさにベースありきの現代のギル・エバンスだ。
彼のディスコグラフィをチェックすればわかるけど、カルロス・ニーニョからサーラー、バリー・マニロウの作品にまで参加しているLAの音楽シーンにおいては重鎮といえる存在だよ。
   ミゲルのパフォーマンスに期待することは?
早めの時間帯で空気感をきめてもらいたいね!
   ずばりオーディエンスへ伝えたい見どころ・聴きどころは?
ダンスフロアを沸かすようなことにはならないだろうけどリスニングには最高のアーティストだからね。
   最後に、お客様への一言をお願いします。
このフェスは過去の遺産と現代の音楽を賛歌するものにしたいから、彼の演奏でいまのレジェンドを聞かせたいと思ってるよ。
  • 松浦 俊夫
  • あなたにとってのミゲルとは?

    松浦 俊夫

   今回なぜミゲル・アットファーガソンを選んだのでしょうか?
以前からとても気になっているアーティストだったことが一番の理由です。 ジャンルを超えて注目されているのにもかかわらず、今まで一度も日本で ライヴを行っていない。だから実際に見てみたい(聴いてみたい)。 そしてブレインフィーダーからアルバムを間もなくリリースするとの情報 を得たので、これはまさにこのフェスティバルの根底にある”もっと評価 されるべきアーティスト”ではないかということで即決しました。
   ミゲルの音楽との出会いはどのようなものでしたか?
2007年にリリースされたLAを中心とした西海岸エリアの若き才能が集結 した作品集「From LA With Love」に収録されたCarlos Nino & Miguel Atwood-Ferguson名義による"Nag Champa" で心が癒された覚えがあり ます。
   ミゲルに対してどのようなイメージをお持ちですか?
グラフィティ・アートも好きなダライ・ラマ。(イメージ)
クラシック、アンビエント、ジャズそしてヒップホップ。様々なジャンル を横断しながらセッションを繰り広げ、それが他者の作品であってもきちんと そこに署名を残していける仕事人。
   今回のフェスではどのような位置付けでしょうか?
美しい蓮の花。
   皆さんへお伝えしたい見どころ・聴きどころは?
美しいアンサンブルを受け止める為にも数日前から耳のコンディションを 整えておきべきだと思います。
東京でそしてこのフェスで皆さんにMiguel Atwood-Fergusonを紹介出来て 幸せです。
  • gilles peterson
  • あなたにとってのソイルとは?

    gilles peterson

   今回ソイル・アンド・ピンプ・セッションズを選んだのはなぜですか?
彼らはここ何年もエネルギッシュなジャズダンス・シーンの先端にいる、マッシブなエネルギーを持ったバンドだからだよ。
   ソイルの音楽と出会った時、どのように思われましたか?
初めて聞いた時はビックリしたよ。U.F.O.やKyoto Jazz Massive、竹村延和の流れをパーフェクトに受け継いだ音だったからね。
   ソイルに対してどのようなイメージをお持ちですか?
しいていえば、パワー・ジャズかな。次の若い世代に繋ぐ扉を開け、これからのジャズに可能性や興味をもたらせてくれる存在だよ。
彼らの特徴はクラブやフリー・ジャズ、ロック、そういったエネルギーをもっていることだ。パワーそしてエンターテイメント、メロディ、すべて備えてるね。
   今回のフェスではどのような位置付けでしょうか?
最後かな、ジャズの祝祭にふさわしいトリを飾ってくれるだろう
   皆さんへお伝えしたい見どころ・聴きどころは?
演奏してるメンバーそれぞれがもたらすシンクロニシティを体感してほしい、何年も一緒にプレイしているバンド・メンバーだからこそ お互いに理解し合っているし、タイトな演奏に注目して欲しいね。
   最後に、お客様への一言をお願いします。
このフェスはシーンへのセレブレーションであり、シーンを支えてきた皆のためにあるんだ。ぜひ踊って、楽しんでもらいたい。
  • 松浦 俊夫
  • あなたにとってのソイルとは?

    松浦 俊夫

   今回ソイル・アンド・ピンプ・セッションズを選んだのはなぜですか?
GillesのBrownswood Recordingsから作品をリリースしていたほど お気に入りのバンドですから自然な流れですね。
さらに言うと、その昔、最初に彼にSoilの作品を渡したのは私ですから もうこれは必然と言ってもいいでしょう。
   ソイルの皆さんのとの出会いや印象についてお聞かせください。
記憶が定かではないですが、最初に見た(聴いた)のは今の前身のバンドで ライフスタイル・ショップのパーティーでだったと思います。 ファンキーな印象だったと思います。
   今の松浦さんにとって、ソイルはどのようなミュージシャンですか?
オフ・ステージでは皆ナイスガイ。ステージ上では獣(魔物)。
心強い連中であることは間違いありません。
彼らのパワフルでエンターテイニングな音楽(ステージ)は 国内にとどまらず、海外でもジャンルを超えて影響を与えていると思います。
   今回のフェスではどのような位置付けでしょう?
バンド日本代表。
   ずばりオーディエンスへ伝えたい見どころ・聴きどころは?
今回のフェスティバルのために特別に作り込むスペシャル・セットは聞き逃し厳禁です。
   最後に、お客様への一言をお願いします。
とにかくスペシャル・セットをお楽しみに!
  • gilles peterson
  • あなたにとっての日野皓正とは?

    gilles peterson

   日野さんにオファーされたのはどのような想いからですか?
100%日本のジャズ・レジェンドだからさ。それに僕は彼のクラシックな音源を いまでもプレイし続けているからね。
   日野さんの音楽との出会いを教えてください。
初めて聞いたのは15歳のとき、海賊ラジオでかかっていたSend Me Your Feelingsだった。すっかりハマってしまったので彼のアルバムを手に入れたんだ。その時に発見した曲がSamba De La Cruzだよ!
   あなたにとってどのようなミュージシャンですか?
日野はいろんなジャンルのジャズで演奏して、その度にフレッシュな音を聞かせてくれる。彼はとてもモダンなアーティストだよ。
   日野さんはジャズをはじめとする音楽界・ミュージシャンにどのような影響を与えていると思われますか?
彼こそ世界的な音楽そしてジャズ界において活躍しているアーティストであり、極めて高度なテクニックを持ち合わせたアーティストでもある。ジャズのエッセンスを本当に理解しているといえるだろう。また日本のジャズ界の重要なアンバサダーとして世界的にも尊敬されている存在さ。
   今回のフェスではどのような位置付けでしょう?
最高潮の瞬間に出てもらいたいね、彼は僕にとってキングだから!
   ずばりオーディエンスへ伝えたい見どころ・聴きどころは?
なぜ彼が伝説なのか、その冷静なテクニックと伝統的なジャズの手法に注目してもらいたい。
   最後に、お客様へ一言お願いします。
レジェンドと未来の融合、これは絶対に見逃せないイベントになるよ。
  • 松浦 俊夫
  • あなたにとっての日野皓正とは?

    松浦 俊夫

   どのような想いで日野さんにオファーされましたか?
このフェスティバルのキュレーションのオファーをもらった時に 日本のフェスティバルだからこそ国内の、それも海外でも活躍する アーティストにオファーしたいと思いました。そこで最初に思い ついたのが日野さんだったのです。思えば90年代、西麻布イエロー というクラブでレギュラー・パーティーをやっていた時、そこでの ライヴの話や、レコーディングへのゲストにというアイデアが あったのですが、残念ながらともに実現することはありませんでした。 積年の思いがこのフェスティバルで叶うこと、そして今のシーン を引っ張るソイルとのセッションという形で実現するのでキュレー ターとして最高の喜びを感じています。
   日野さんの音楽との出会いは、いつどのようなシチュエーションでしたか?また、その印象は?
10代前半、確かアルコールのTVコマーシャルを見たのが最初の 出会いだったと思います。
その歳では聞き馴れないジャズ・ファンクとその端正な顔立ちが 今も強く印象に残っています。
   松浦さんにとって、日野さんはどのようなミュージシャンですか?
日本発世界行きを体現してくれたジャズ界のレジェンド。音楽と その姿勢に強く影響を受けました。
   日野さんはジャズをはじめとする音楽界・ミュージシャンにどのような影響を与えていると思われますか?
ミュージシャンだけでなく私たちのようなDJにも多大な影響を 与えてくれたと思っています。ジャズをプレイするDJで彼の作品を 所有していなければ”ジャズDJ”とは言えないと断言出来るほど。
   日野さんは今回のフェスではどのような位置付けでしょう?
歩みを止めないリヴィング・レジェンド日野皓正2016。
   ずばりオーディエンスへ伝えたい見どころ・聴きどころは?
レジェンドと新生代のアーティストが交わることによって 起きる化学反応で”その先のなにか”=ジャズを楽しんで下さい。
   最後に、お客様への一言をお願いします。
音楽プロデューサーとしてはこのプロジェクトを機に是非このセッションを作品としても残したいと一方的に夢見ています。皆さんがその最初の”目撃者”となってくれればと思います。